病名はI love you、なんつって(まっすーおめでとう)

7月4日。増田さん28歳になりました。おめでとうございます。

増田さんの話をしようと思って真っ先に頭に浮かぶのはやはり近年の雰囲気の変化です。

本人曰く26歳は彼にとって節目のようなものだったようで、そこから何か意識が変わったのかもしれないけれど、でも意識を変えたからと言ってそんなに人は簡単に変われるものじゃないと思います。でも彼は変わった。

思えば昨年の「ストレンジ・フルーツ」が全ての始まりだった様に思えます。直接観に行くことはできなかったけれど、雑誌に掲載された狂気の表情と観に行った方々の情熱と共に綴られた感想を読むだけでいかにこの役が挑戦であったかを知りました。

だけどたぶん彼は、この役で偶然新たなキャラクターを見出したのではなく、もともと自身の中に仕舞い込んであった一面をタイミングを見計らって私達に見せたんだと勝手に予想しています。そして本当にそうだとしたら彼はなんと恐ろしい策略家なんだろうとも思います。そんな彼の策略に喜んでハマりに行ったのも事実ですが。

舞台を終えて、ライブやラジオで変わってゆく彼を見て、私はそれまでどこかの星の王子様だと思っていたけれど、そうじゃなくて、彼は一人の大人で、男で、アーティストで、アイドルなんだと、当たり前の事実だけど改めて突きつけられた気がしました。

だけど、変わっても増田さんは増田さんで、手越さんが得意とする数々のクサい台詞を、なんだかんだ加藤さん小山さんも言わされてるのに、彼だけはどうしても言えなくて恥ずかしくなっちゃうのがたまらなく可愛い。いつかラジオで手越さんが増田さんのそんな一面は計算でキャラ作ってるだけだよと冗談交じりに話していたけれど、本当にそうかもしれない。本当だったらどうしようと思うけど、本当だったら果てしなく興奮できる。私達は彼にまた騙されてるんだ、彼は私達がどうやったら喜んで、どうしたら自分から離れられなくなるのか分かっててそうしてるんだと思うだけでジャニヲタの腐った血が騒ぎます。

なんだかおかしな話になってきたので強制終了させますけど、とにかく私は今の、面白いと思ったら大げさなくらいに笑って、面白くなかったら微動だにもせず、だけど意外と泣き虫で、いつもどうしたらNEWSの為に向上できるか考えてて、泣きたくなるほど優しい増田さんがたまらなく好きです。3月にライブでその姿は見たばっかりだけどもう会いたい。また彼が光に照らされて大好きな歌を歌う姿を見たいです。次に会えるのはいつかな、楽しみにしています。

何より、次の1年も彼が彼の望む姿に変わっていくのを見るのが楽しみです。きっと今年も私はヲタ卒なんてできません。増田さんの所為。誕生日、おめでとうございます。