Sexy Zoneデビュー2周年

Sexy Zoneデビュー2周年おめでとうございます。

Sexy Zoneには勝手に強い思い入れがあります。何故かというと彼らは私がデビュー発表のその時からずっと見守り続けている最初のグループなのです。キスマイもデビュー当時から見てはいたけど最初の頃はテレビとか全然チェックしてなかったのでノーカンということにして。

それからもう一つ、メンバーの菊池風磨が私の友達をジャニヲタに引き込んだ張本人であるからというのも私がSexy Zoneに頭が上がらない理由であります。1人の人が風磨くんに連れられてジャニーズという地獄の楽園に誘われてゆく過程を見るのは新鮮で楽しくて恐ろしかったです。風磨くんありがとう。

さてデビューした当初からずっと私は5人の中では中島健人くんを一番に応援してきました。ふまけんの2人はB.I.Shadowの時から知っていて特に健人くん派だったのでその流れだったのですが、よく見てみたら彼はとんでもない逸材だった。俗に言うラブホリ先輩。手越担としてはたまらないキャラ。ということでずっとラブ!ケンティ!だった訳です、が。

しかし最近、本当にここ数日の話ですが、一番が変わった。松島聡くんに。ケンティを押しのけてやってきた聡ちゃん。

元々デビュー曲を歌う5人を見ながら「松島くんは10年後とんでもないイケメンになる」と予想してましたが(それも失礼のような気がするのは置いといて)、彼は予想に反して僅かこの2年で既にとんでもないイケメンになってしまいました。それに胸打たれた。

もう一つ、ラジオ「QRZone」でマリウス×松島で一緒に出てくると毎回マリちゃんをうまくなだめてやり込めてしかも進行していくという、突然現れるアニキ肌に惚れた。彼はきっと年上3人と最年少を結ぶ大事なメンバーなのだと思っています。

そして何よりそんな彼が5人の端っこにいる、それが彼を私の一番に押し上げた理由ではないかと思います。

彼のこれからの改進劇を、下克上を見守るのが楽しみでなりません。がんばれ聡ちゃん。


あの若さでもうデビュー2周年だけど、グループとしてはまだ2周年です。デビューした最初の頃はどのグループも様々な葛藤を抱えていたのではないかと思います。Sexy Zoneも色々あります。でもきっとここを越えたら強いと思う。最強の5人になれると思います。なってほしいです。誰にも文句言わせないような憧れのアイドルに。


とやかく言ってきましたが割と同世代のグループで私よりも年下のメンバーもいるSexy Zoneが可愛くて仕方ない。だから追いかけるのはやめられないということです。私は明日もきっと5人を追いかけるでしょう…!


アイドルに聞いてみた

昨日の夜、夢を見ました。
全然知らない女性アイドル(多分架空の人)の握手会?サイン会?の様なものに行った夢でした。
アイドル好きと言えども女性アイドルにはそこまで興味の無い私がこんなシチュエーション下にいる時点で既に不思議な夢なんですが、中身はもっと不思議だった。
まず分かったことはこのアイドルグループはジャニーズの様に絶大な人気を誇っている訳ではないということ、そして私の好きなメンバーは中でも人気が無い方の人だということです。シビア。
でも私普段は割とミーハーから入る傾向にあるので夢の中の自分全然ちゃうやんか!と思ったり。
で、いざ自分の番が回ってきて、事件は起こりました。私と彼女の会話にて。

私「"異性との交際禁止!"って本当なの?」
アイドルの子「そんな事ないよ」
私「だよね」

夢の中の私は「やっぱりね」みたいなリアクションしてたけど本当の私はひっくり返ったびっくりしすぎて。

何故私がこんな異様な夢を見てしまったのかというと、恐らく寝る前にこれを読んだからではないかと…
この夢が最終的に私に何を伝えたいのかはよく分からなかったけど、こういうスタンスでいろよという警告なのか、世間はそんなに甘くねえよという説教なのか、何であるにせよ少なくとも良い意味ではないようです。
そのうちまたこのアイドルが出てくる夢を見て彼女の今後を知ることが出来たらと思います。そうじゃないと未消化すぎて…!

10th anniversary

NEWS結成10周年おめでとう!
私の知らない6年間と、知っている4年間全部まとめておめでとう!
所詮知らない事の量が知ってるそれの100倍くらいの私なのでここで10周年を語るのも忍びないのですが…
知ってる事だけ、つまり09年以降の事だけ語ってみようかなと思います。長ーーーーいですごめんなさい。

と言っても09年はまだファン移行期間みたいな感じでABOリリースのTV出演も24hTVも全く録画していない様な時期でしたから、NEWSいいね~くらいの心持ちだったのでスルーしておきます。

2010年からは本格的にNEWSのファンになり、音楽番組はもちろん個人のドラマ出演などまでくまなくチェックする様になりました。(本当に切り替えが素早かったあの頃の私)
そしてアルバムが発売され、東京・大阪でのコンサートが決定しました。そう、東京ドームで。全国ツアーじゃないのか~ざんねーん!なんて呑気に思ってたけどそれも4人にとっては意に反したものだったと最近やっと知り、その頃の自分の脳みその空っぽさに腹が立ちます。いやいや気付けよ私!もうちょっと疑問に思えよ!と。
てな訳でコンサート参戦は出来ないのでDVDにて東京ドームに「帰ってきた」6人を見ました。家に帰る感覚で、「当たり前」に帰ってきた。そんな感じがしました。
本編もドキュメンタリーも楽しかったけど、今振り返ると、あの時から私は「違和感」を感じていた様に思います。感じてたけど敢えて言葉に出さなかったのかバカだから感じてることにも気付いてなかったのかは分かりませんが、山Pあるいは亮ちゃんと誰かが会話する時の、悪い意味でドキドキする感じ。どうも他人同士のような。小山さん以外は2人に対して敬語を使ってたからなのかもしれないけどそもそも同じグループ内で敬語使うもんなの?って。先程書いた様にそれまでの歴史をほぼ知らないのでそんなもんなのかな~としか思えませんでしたが、グループ内で先輩・後輩の関係がある事に違和感がありました。

しかし万が一そういった違和感に勘付いていたとして、私達ファンは約1年後に訪れる悲劇を止められる事はできたのか?今でも時々考えます。誰にもどうしようもなかったかもしれないけれど、もしも誰かが防ぐ事が出来たとすればその「誰か」はファンしかいなかった様に思います。だから、悔しい。どうして何も出来なかったのか。
なんて今更考えてもしょうがないのでこの話はこの辺でやめておきます。

2011年の私のNEWSゴトは山下智久のソロコンから始まりました。ここでお知らせしておきたいのは私は6人のNEWSを直接見た事が無いということです。最初にメンバーを生で見たのは'10年のツアーでのテゴマス、そして山Pはソロコン、亮ちゃんを見たのはNEWSを脱退した直後の関ジャニ∞ツアーでした。コヤシゲに至っては翌年美恋魂でやっと会えた。めっちゃ待ったわ。
全員生で見た事はあるものの6人揃っては見た事無かったんです。楽しみにしてたんだけどなあ、6人に会えるの。

そして時は流れある日突然やって来た脱退の報告。ジャニーズ関連のネット記事を配信してくれるメルマガを見て知るという何とも味気ない報告でした。今でも鮮明に思い出せるのは、あの時の衝撃と、ずっと頭を巡っていた「どうして」と、4人の苦しみも知らずにヤケになって6人全員を責めたこと、そしてこうなる事を察せなかった後悔。結局誰が悪くて(誰も悪くないのかもしれない)誰を責めたら良かったのかは未だに分かりません。

そしてその直後に行ったテゴマスと関ジャニ∞のコンサート。よくぞどっちも参戦したもんだ!とそのメンタルの強さに自分で感心します。テゴマスは楽しかったような辛かったような記憶があるけれど、関ジャニの亮ちゃん以外の6人を見た時、「亮ちゃんをよろしく」って思ったのを覚えています。多分彼にはこっちの方が合ってるって、薄々気付いてたからなのかもしれません。それに関ジャニ好きだったし、今も好きだし。今や私の中で亮ちゃんは完全に関ジャニ∞のメンバーとしてインプットされてそこにNEWSの影が見える事は殆どありません。関ジャニ∞を選んだ亮ちゃんは、正しかったとさえ思えます。

でも山Pは違いました。
年が明けてすぐに山Pは動き出しました。ドラマ出演と新曲。ドラマ見てたし音楽番組もチェックしてたけど、見た後は絶対泣くか魂抜けるかのどっちかでした。じゃあ何で見てたんだって感じですね。どうしても山Pを見る時は「NEWSだった」という考えが後ろをついて来ます。割と今でも。
じゃあ山Pを嫌いになったかというとそんな事なくてむしろ好きなんですけど、嫌いになれなかった理由は、私が元々NEWS担になったきっかけが彼だったからだと思います。山下智久はNEWSへの「入口」だったんです。彼がいなかったら私はNEWSのファンじゃなかったし、あんなに沢山幸せになれなかった。ありがとうの想いがどこかにあるから、好きなんですきっと。

結局去って行った2人を好きなまま穏やかに受け入れた様に思えますが実は全然穏やかじゃありません。とんだ荒波をくぐり抜けて今こうしている所存ですって感じ。
というのも2人が脱退してみんなそれぞれの道を行った訳だけど詰まる所誰が「得」したの?今もまだ解けぬ謎です。結果的にみんな幸せになれたならそれはそれで良いけど、脱退自体にはどこに利益が?と思ってしまいます。
ネガティブな話はもうやめよう。止まらなくなるから。

そしてやって来た2012年。私は4人に「おかえり」と言いました。でも4人への「おかえり」は、居なくなった2人への本当の「さよなら」でした。これでもう、本当に6人の時代は終わったんだと。そんな想いを抱えて挑んだ美恋魂は熱量がハンパじゃなかった。あと涙も。

この頃から今年のツアーにかけての一年間で、それまで6人で積み上げてきた歴史が、悲しみを乗り越えることで「過去」になっていきました。思い出として消化して良いのかという迷いをはらんで、でも時は全てを過去にしていきます。
何年後かに過去をふと振り返った時、泣くんじゃなくて笑えたらいいなと思います。

今、NEWSの誰かと誰かが話したり、じゃれ合うのを見ても、あの頃の様な違和感は感じません。3年前に抱いていた違和感は、その人ごと消えていきました。
4人は前を向いて進んでいく決意を何度も見せてくれるので、私も過去を過去としてひとまず仕舞っておく事が出来そうです。今は彼らが次に何を仕掛けてくれるのか、いつもそれが楽しみです。NEWSはどん底を見てそこから這い上がって、そして次は最強のエンターテイナーになろうとしている、そう思います。
私もひとまずファンタスティックな愛がここに見えるうちは、てっぺんを目指すNEWSを追いかけていたいと思っています。

長々と読んでいただきありがとうございました!さて動画見よっと!